この記事ではいきなりFP2級に飛び級ができるのか書いていきます。
結論から話すと、いきなりFP2級に飛び級ができます。
実際私もいきなり2022年5月のFP2級を受験してきました。
この記事ではFP2級に飛び級するにはどうすればいいのかを書いています。
いきなりFP2級に飛び級ができるの?FP試験の受検資格
FP3級には受検資格がありませんが、FP2級には受検資格があります。
FP2級をいきなり受験するにはFP3級に合格している、2年間の実務経験がある、AFP認定研修を修了しているのいずれかが必要です。
つまり、基本的にいきなりFP2級を受験するにはAFP認定研修を修了をしなければなりません。
下記1)~3)のいずれかに該当する者
日本FP協会から引用
1)日本FP協会認定のAFP認定研修を修了した者(修了証明書の保持者)
・受講者番号がわからない場合、AFP認定研修を受講した認定教育機関(スクール・会社等)又は日本FP協会までお問い合わせください。
なお、「受講者番号・技能検定(一部)合格番号照会」で確認できます。
・受検申請書に記入した受講者番号(13桁)と日本FP協会で管理している受講者番号が一致しない場合、受検申請は受理しません。
AFP認定研修について
2)3級FP技能検定の合格者、金融渉外技能審査3級(旧審査試験)の合格者
・金融渉外技能審査3級の合格を受検資格とする場合、合格証書又は合格証明書類のコピーを提出してください。インターネット申請はできません。
3)FP業務に関し2年以上の実務経験を有する者
・「2級FP技能検定 受検資格『実務経験』について」に記載の業務内容に該当し、2年以上の経験がある場合に認められます。
・実務経験については、自己申告ですのでご自身でご判断ください。受検資格の可否に関するお問い合わせには回答できません。
・虚偽や不正が発覚した場合、試験の停止、採点の除外、合格の取消しを行う場合があります。
※1)、3)いずれも受検申請締切日までに研修修了しているか、2年以上の実務経験を有するものに限ります。
FP2級に飛び級していきなり受験するのは大いにメリットがある
FP2級に飛び級したいけど、AFP認定研修を修了するのは負担があるなって思うかもしれません。
しかし、私はAFP認定研修を受講して、FP2級を受験することをおすすめします。
勉強時間の節約になる
基本的にFP2級もFP3級も試験範囲に大きな違いがありません。
出題される問題の傾向がやや違うだけです。
そのため、FP2級を受験したいならFP3級の勉強時間は無駄になります。
AFP認定研修はお金がかかりますが、その分、時間の節約になります。
FP2級に合格すればAFP資格とダブルライセンスになる
通常FP2級に合格しただけではAFP資格は手に入りません。
しかし、AFP認定研修を受講してFP2級に合格すると、AFPとFP2級のダブルライセンスになります。
このAFP資格はFP2級と同価値の資格と言えます。
ですが、AFP資格を持っていると、上位資格で世界共通資格のCFPの受検資格が得られます。
FP2級に合格しただけではCFP試験の受検資格は得られません。
(参考 日本FP協会)
飛び級していきなりFP2級を受験するなら通信講座を受講
飛び級していきなりFP2級を受験するなら通信講座をおすすめします。
通信講座は実際に私も受講したフォーサイトをおすすめします。
フォーサイトはTACや資格の大原と比較すると価格がかなり安いです。
その割に合格率が81.4%で全国平均の1.96倍もあります。
ライバル通信講座のユーキャンと比較して合格率が高いことも分かります。
ここからはフォーサイトのメリットについてお話します。


分かりやすいテキスト

フォーサイトのFP講座は分かりやすいフルカラーテキストを使用します。
eラーニングで学習

フォーサイトはマナブンというeラーニングがあります。
マナブンはスマホで問題演習ができますので、通勤時間中にも重い荷物を持たなくても済みます。
ソファに寝転びながらでも勉強ができます。
効率よくインプットできる
フォーサイトのインプット講義(基礎講義)は15時間です。
そのため、講義視聴1時間と対応範囲の過去問を1時間解くをやれば休憩合わせて2週間で一周できます。
これを試験日まで繰り返し繰り返しやれば効率よく合格できるでしょう。
特にFP2級のテキストは分厚いです。
この分厚いテキストを自分一人で読み込むのは骨が折れます。

フォーサイトは先生が分かりやすい講義をしてくれますので、やる気が出ますし、楽しいです。